ド軍編成本部長 スミスのPSロースター入りは直前で決断「柔軟に考える」 PSは捕手3人態勢の可能性も

[ 2025年9月21日 09:14 ]

試合前に取材に応じるアンドルー・フリードマン編成本部長(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長が20日(日本時間21日)のジャイアンツ戦前に取材に応じ、右手の故障で負傷者リスト(IL)入りしているウィル・スミス捕手(30)の状態について語った。

 正捕手のスミスは今月3日(同4日)のパイレーツ戦で右手にファウルチップを受け途中交代。一度は試合に復帰したが、13日(同14日)にIL入りした。右手の状態について「ひびが入っていることが分かった」と明かした本部長。

 「ごく小さい部分で、初期の検査では映らなかったが、その後の検査で確認できた。医師の話では非常に小さく、しかもあまり起こらない場所の骨折なので、最初に見つからなかったのも納得がいく。明確になったことはよかった」としたうえで「我々はできる限り治癒を助け、強化して戻す」と方針を口にした。

 復帰が長引けば、ポストシーズンの戦力構成にも影響を及ぼすことにもなるが、あくまでも直前まで状態を見極める。「楽観的に見れば比較的早く回復すると期待しているが、どれくらいかは分からない。症状がなくなった段階で再度レントゲンを撮って、そこから再開する。急速に進む可能性もあるし、その場合は復帰にあまり時間を要しないだろう」と話した。

 ポストシーズンのロースターに入れるかについても慎重な姿勢を崩さない。「提出の時点で状況が分かる。だからそれまで待つ。多くの結果が考えられるが、オープンな姿勢で臨む。結局はどれだけ早く骨が治癒するかにかかっている」。現状はシーズン途中に加入したロートベットがメインでマスクをかぶり、新人のラッシングとの2人態勢で戦っている。「我々は柔軟に考える。スミスの状態と他の選手の状況次第である」とポストシーズンでのロースターで捕手3人態勢にする可能性も示唆した。

 投手陣を引っ張る、捕手としての能力はもちろん、打撃でも打率.296、17本塁打、61打点と打線の軸を担うスミスだけに「もちろん悔しい。しかし誰も我々に同情はしない。戻るまでチームで踏ん張るしかない」と総力で戦う覚悟を示した。

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