ピシャリ!佐々木朗希が6回の1イニング8球で3者凡退 メジャー復帰最終テストは最速157・6キロ

[ 2025年9月22日 07:08 ]

ブルペンで準備する佐々木朗希(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)が21日(日本時間22日)、傘下3Aオクラホマシティーの一員として敵地でのマリナーズ傘下3Aタコマ戦で救援登板。6回からマウンドに上がり1回を3者凡退に封じた。

 右腕は試合前からブルペン待機。5回から準備を始め、6回のマウンドに6番手として上がった。敵地ながら佐々木の名前がアナウンスされるとスタンドからは歓声が沸き起こった。

 内野ゴロ2本で順調に2死まで奪うと、最後の打者は1ボール2ストライクからの4球目、スプリットで空振り三振に奪い3者凡退だった。最速は97・9マイル(約157・6キロ)だった。

 前回18日(同19日)の同戦で日米通じ初の救援登板として5回から3番手でマウンドに上がり、1回を無安打1四球2三振無失点だった。

 試合後は「今季、ポストシーズン含めて経験できるし、投げられる現実的なところを考えて、中継ぎの方がチームのためにもなるし、自分としてもいろいろな経験できるのかなと思って」と救援挑戦を決断した理由を明かし「中継ぎは中継ぎの難しさがある。やったことがないので不安でした。来年以降は先発という話をした上だったので決めやすかったんですけど、中継ぎはホントに難しいし、自分に適性があると思わないし、ただ残り試合の状況を考えたら投げないよりはいいかなと」と語っていた。

 佐々木は5月13日に「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入り。今月9日の5度目のリハビリ登板では渡米後最速の100・6マイル(約161・9キロ)を計測していた。

 この日のジャイアンツ戦の試合前にロバーツ監督は「どの回になるかは分からないが、1イニングを投げる。その上で評価して、来週に向けてどうするかを見ていくつもりである」と語り「球速、ストライクを投げること、空振りを奪えるスプリット、そして感情面でブルペンから出て打者に向かっていけるか。(救援挑戦は)彼にとって初めてのことだ。もしうまくいけば、来週(ポストシーズンのロースター入りの)チャンスを得ることになる」とポストシーズンのロースター入りに向けて最終テストになるとした。

続きを表示

この記事のフォト

「佐々木朗希」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月21日のニュース