【東京六大学野球】レジェンド始球式に東大のサブマリン岡村甫氏 オーバースロー披露「0点に近いなあ」

[ 2025年9月20日 11:19 ]

<東大・明大>始球式を行う岡村甫氏(撮影・五島 佑一郎)
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 【東京六大学野球】連盟創設100周年を記念して行われているレジェンド始球式に東大のサブマリン岡村甫(はじめ)氏(87)が東大―明大戦前に登板した。

 岡村氏は在学中に5校すべてから勝利を挙げ、東大野球部史上最多の17勝(35敗)を記録。これはいまだに破られていない。土佐から1957年(昭32)に入学、小柄ながら下手から浮き上がるボールを武器に勝ち星を重ね、卒業後は監督も務めた。

 この日は下手投げならぬ上手からの投球となったが、東大OBたちも多数ネット裏に集合して伝説の投手の投球を見守った。

 「もう少し何とかなるかと思ったけどね。0点に近いなあ」と本塁に届かぬボールに苦笑い。現役時代の思い出を聞かれると「早稲田戦かな。1勝1敗の3回戦に勝って勝ち点を取ったことだね」と振り返った。4年生時に背番号制となり「17番」を付け、背番号通りの17勝を挙げた岡村氏。2日前の18日に87歳を迎えたレジェンドは楽しそうに神宮球場を後にした。

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