大谷翔平「その成功は野球への献身と努力の結果」引退カーショーへ英語書面でも惜別コメント

[ 2025年9月20日 14:16 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―3ジャイアンツ ( 2025年9月19日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>5回、マウンドを降りたカーショー(左)と抱き合うドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)が19日(日本時間20日)、本拠でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。1点を追う5回に2試合ぶりの52号逆転3ランを放ち、ナ・リーグ本塁打トップのフィリーズ・シュワバーに1本差に迫った。チームは逆転勝利で歴代2位タイの13年連続ポストシーズン進出を決め、地区優勝マジックを4に減らした。試合後は今季限りで引退するクレイトン・カーショー投手(37)について球団を通じて英語書面でコメントを発表した。

 試合後、大谷は球団を通じ「素晴らしい、本当に物語のような殿堂入りにふさわしいキャリア、おめでとうございます。いつもプロフェッショナルな姿勢で取り組んでいる姿を尊敬してきましたし、その成功は野球への献身と努力の結果だと思います。これまで何度も対戦してきて、そして今はワールドチャンピオンのチームメートとして一緒に戦えたことをとても光栄に思います。残りの1カ月を一緒に楽しんで、全力で戦い抜きましょう!」とコメントした。

 1―2と劣勢の5回2死一、二塁で大谷がバットで魅せた。左腕レイの前に第2打席まで2打席連続中飛に打ち取られていたが、3打席目でついに捉えた。カウント2―2から外角高めの速球を捉えると、打球は左翼ポール際へ飛び込む逆転3ラン。この日がレギュラーシーズン本拠最終登板となる左腕カーショーの黒星を消す一発に満員の本拠は大熱狂となった。

 直近12本は全てソロ本塁打だったが、2ランを放った8月6日のカージナルス戦以来13発ぶりの有走者での一発となった。また、ベッツにも一発が生まれ、リードを3点に広げた。

 ドジャースは13年連続ポストシーズン進出が決定。これは1995~2007年までのヤンキースに並ぶ13年連続で、1991~2005年まで14年連続で進出したブレーブスに次ぐ歴代2位タイとなった。

 ナ・リーグ本塁打王争いは53本でトップを走るフィリーズ・シュワバーと一騎打ちの様相。1年前の9月19日は伝説の「50―50(50本塁打、50盗塁)」と自身初のポストシーズン進出を決めた思い出の日。そんな日に再び一発を放ち、シュワバーについに1本差に迫った。

 前日に通算222勝のレジェンド左腕・カーショーが今季限りでの現役引退を発表。レギュラーシーズン本拠最終登板となる尊敬する大先輩への惜別弾ともなった。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年9月20日のニュース