ド軍指揮官 山本由伸はジョーダン、ウッズ、大谷翔平ばりのキラー「彼らの目には恐れがない。侍のよう」

[ 2025年9月15日 12:05 ]

試合前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が、15日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。8月24日(同25日)のパドレスとの首位攻防戦で6回4安打2失点と同一カード3連敗を阻止する好投を見せ、首位再浮上に貢献した山本由伸投手(27)を「キラー」(勝負師、殺し屋のように冷徹な勝負強さを持つ選手)と呼んだ理由について語った。

 指揮官はパドレスとの大一番後、山本を「キラー」と表現した理由について問われると「マイケル・ジョーダンもタイガー・ウッズもそうだが、彼らの目には恐れがないのが分かる。由伸もそうだし、(大谷)翔平もそう。相手が倒れかけたらとどめを刺しにいかなければならない。1300~1400年代の侍のようなキラーだ」と称えた。

 山本がさらにレベルアップするために必要なことを問われると「もっと効率的になる必要がある」と注文。「チームで最高の投手の1人だから毎回6~7回を投げられないとね。由伸にはポテンシャルがあるけど、完投するためには5回で90球も投げたら無理だ。もっと効率的になれば7~8回まで投げられるようになるはず。そのためにはストライクを増やし、カウントを先行させること。由伸はカウントを取るのに苦労して球数を増やしてしまう」と期待するからこそさらなる高いレベルを求めた。

 見習うべき投手として、37歳のベテラン左腕カーショーの名を挙げた。「カーショーはストライクを多く投げて打たせて取る。年齢的に由伸ほど長いイニングは無理だが、効率はずっといい。年齢的に全盛期ほどの球はないが、自分を奮い立たせて結果を残している。その姿は誰にとっても良い手本になる」と話した。カーショーは8月に5勝をマーク。月間5勝を挙げ、球数が400球未満(395球)だったのは史上初の快挙だった。

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