巨人・田中将大 4507日ぶりハマスタ登板で6回2失点好投も…日米通算200勝またもお預け

[ 2025年9月15日 20:20 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2025年9月15日    横浜 )

<D・巨>6回、石上に適時二塁打を許してその場にしゃがみ込む田中将 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人田中将大投手(36)が15日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(横浜)で今季8度目の先発登板。6回5安打2失点と好投するも打線の援護に恵まれず、史上4人目となる日米通算200勝は2試合連続でお預けとなった。

 5試合連続で岸田とバッテリーを組み、マウンドへ。初回2死から筒香に中前打されたが、4番・オースティンを打ち取って順調に立ち上がった。

 2回は2死から石上にストレートの四球を与えて悔しそうに空を見上げたが、無失点。3回は初めて3者凡退に仕留めて3回まで1安打無失点と好投して打線の援護を待った。

 だが、田中将がヤンキース時代の2019年9月14日に投げ合ったこともあるケイ(当時ブルージェイズ)の前に打線が沈黙。5回までに8三振を喫して無得点に抑えられる。

 それでも岸田のミットだけを見つめて投げ続ける背番号11。

 0―0のまま迎えた5回には連打とストレートの四球で2死満塁と初めてピンチを招いたが、度会の長打性の打球を左翼・丸がダイビングしてスーパーキャッチ。6回にも先頭・筒香の右中間への飛球を中堅・キャベッジがダイビングキャッチとバックが再三の好守で盛り立てた。

 だが、続くオースティンに中前打、佐野にはストレートの四球を与えて1死一、二塁。山本を打ち取って2死にこぎ着けたが、石上に初球スプリットを右翼に運ばれた。

 内野手登録の右翼・中山は懸命に追いかけたが、グラブに当たって捕球できず。適時二塁打となって2点を先制され、この回を投げ切って降板となった。

 ベンチに戻ると、相手より先に失点した自分へのふがいなさから両手で頭を抱えたマー君。それでも中山から謝罪を受けると、問題ないとばかりに肩を叩いて後輩を気遣う場面もあった。

 投球内容は6回で打者27人に対して90球を投げ、5安打2失点。3三振を奪い、与えた四球は4つ、直球の最速は148キロだった。

 日米通算197勝を引っさげ、楽天から今季加入した田中将は巨人デビュー戦となった4月3日の中日戦(バンテリンD)で5回5安打3四球1失点と粘って移籍後初登板初先発初勝利。8月21日のヤクルト戦(神宮)では5回3安打1失点と好投し、5登板&140日ぶりとなる今季2勝目を挙げて日米通算200勝に王手をかけていた。

 なお、田中将の横浜スタジアム登板は楽天時代の2013年5月14日以来4507日ぶり。8回7安打3失点で勝利投手となり、敗戦投手は現在DeNA監督を務める三浦大輔だった。

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