今季限りで退任のヤクルト・高津監督、選手たちには「話しました」「モヤモヤして入りたくなかった」

[ 2025年9月2日 21:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―4巨人 ( 2025年9月2日    京セラD )

8回、交代を告げる高津監督 (撮影・後藤 大輝)
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 ヤクルト・高津臣吾監督(56)が2日の試合後、自身の進退について言及。「(球団と)話しました。これは改まって、皆さんにもお話をしたいと思ったのですが、表に出てしまったので。ここにいるメンバーに関しては試合前に話はしました。僕自身もモヤモヤしてゲームに入りたくなかったので、いるメンバーには話して今日のゲームには臨みました」と、暗に退任を認めた。

 2年連続の5位で迎えた就任6年目の今季は主力に故障者が相次ぎ、ベストの布陣を組めない中で低迷を続けた。今季のリーグ優勝が完全に消滅した8月31日に今季限りで退任することが明らかになり、翌9月1日に一斉に報じられた。

 昨季終了後、球団は1年契約で続投を要請。球団関係者によると「優勝が絶対条件」での続投だった。ただ、今季もリーグ最下位に沈んだまま優勝がなくなり、低迷から脱出できなかった。林田哲哉球団社長は1日、都内の球団事務所で「優勝がなくなったというのは残念。その後のことは今のところ何もないよ」と話していた。

 現在、1軍にいない選手とは話せておらず「ここにいない1軍メンバーとか、ちゃんと選手に面と向かって話したいメンバーがいるので、ちょっと詳しいことは今は言わないですけれども。ちょっとタイミングが難しかった」と苦しい胸中を明かした。

 この日は奥川が6回9安打2失点と粘投したが、得点は3回に挙げた村上の中前適時打のみ。1―4で巨人に敗れ、連勝は2でストップした。今後に向けては「一つでも多く勝つことを大きな目標に戦っていきます」と前を向いた。

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