カブス・今永昇太 ジ軍アダメズに2発浴び9勝目ならず…2本目は「もっとボール球にすべきだった」

[ 2025年8月29日 07:40 ]

ナ・リーグ   カブス 3―4X ジャイアンツ ( 2025年8月28日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ×カブス>7回3失点でマウンドを降りるカブスの今永(AP)
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 カブス今永昇太投手(31)は28日(日本時間29日)、敵地ジャイアンツ戦に先発し、7回5安打1四球5三振3失点で勝ち負けはつかなかった。今季成績は8勝6敗、防御率3.03。試合は9回、ジャイアンツが李政厚の右前適時打で4―3とサヨナラ勝ち。カブスは痛恨の3連敗となった。

 今永は1点の援護を受けた初回、1死一塁から3番・アダメズに初球の高め直球を捉えられ、左中間へ23号逆転2ランを放り込まれた。カブスは2回に7番・スワンソンのソロで追いつき、6回には1番・ブッシュのソロで勝ち越したが、直後に今永がまたしてもアダメズに24号同点ソロを被弾。高めのボール球を強引に中堅へ運ばれ、クローアームストロングが懸命にジャンプしたものの及ばず、約1カ月ぶりの今季9勝目はならなかった。

 今永はアダメズの1本目について「最初は自分がストライクゾーンに投げてしまった」と振り返り、2本目は「あの後のボールで勝負したかった。ボール球を投げて、次のボールという中で打たれてしまったので、もっとボール球にすべきだったと思う」と、2ストライクと追い込んでから高めに外したはずの3球目が甘かったと反省した。

 2発以外は無失点で、5回1死一、三塁も三ゴロ併殺で切り抜けていただけに、もったいない内容。それでも飛びついたクローアームストロングに「普通の外野手ならホームランなところを、ああやって取れる可能性を示しているだけでも彼の守備は素晴らしいと思うし、彼の守備にはたくさん助けられている」と感謝し、「試合中は打たれることもあるんで、しっかりメンタルを強く持って打者に立ち向かうことをしなければ。そのあとに失点してしまうことが投手としては一番よくないので、今日はホームランを打たれたあとはしっかり抑えられたので、そういうメンタルの切り替えはうまくいっていると思う」と話した。

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