プロ初先発初勝利のロッテ・吉川悠斗「だいぶサービスしてもらっちゃった」 3打席連発の4番打者に感謝

[ 2025年8月21日 21:38 ]

パ・リーグ   ロッテ12―10楽天 ( 2025年8月21日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>嬉しいプロ初先発初勝利の吉川と吉井監督(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの吉川悠斗投手(20)が21日の楽天戦(ZOZOマリン)にプロ初先発し、5回を4安打4失点(自責3)に抑え、プロ初勝利を飾った。

 「うれしいですけど、人前で話すのは慣れていないので、ものすごく緊張しています」と初々しく語った吉川。3打席連発で7打点と援護してくれた4番の山口に対しては「きのう、ホームランを山口さんが打ったときに、(ベンチの)裏で“明日もお願いします”といったんですけど、まさか3本も出ると思っていなくて…。だいぶサービスしてもらっちゃったなと」と笑いながら感謝。ウイニングボールは「両親がここ(球場)にきているのであとで渡されたなと思います」と語った。

 初回、2回を3者凡退に抑えた。140キロ台後半の直球にスライダーチェンジアップを駆使して走者を許さない。3回に先頭の辰己に四球を与え、1死後、武藤に左中間二塁打され1点を失ったが、最少失点に抑えた。吉川は勝利投手の権利を得る5回に味方の失策もあって3点を失ったが、5回を何とか投げ切った。打線の大量12得点の援護もあり、救援陣も楽天打線の猛攻をしのいだ。

 埼玉・浦和麗明から22年育成ドラフト1位で入団した吉川は、7月31日に育成から支配下選手契約を結び、8月1日の西武戦で初登板。4回を投げて1安打3奪三振、5四死球で3失点だった。11日のオリックス戦で初先発が予定されていたが、10日の同戦が雨天中止となり、10日に先発予定だったボスがスライドしたことで、吉川の先発デビューは見送られた。11日はイースタン・リーグのヤクルト戦に先発して5回4安打1失点。2軍で再調整し、この日の先発デビューの好投につなげた。

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