菅野 吉田を2三振も日米通算300登板目で初のボーク 23年導入の新ルール「すこーんと忘れていた」

[ 2025年8月21日 01:30 ]

ア・リーグ   オリオールズ4-3レッドソックス ( 2025年8月19日    ボストン )

レッドソックス戦に先発したオリオールズ・菅野智之(AP)
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 オリオールズ・菅野は最速94・6マイル(約152キロ)の直球を軸に、5回5安打1失点と力投した。3回2死二、三塁で3度プレートを外し、日米通算300登板目で初のボークを経験した。23年導入の「けん制球は2度まで」の新制限に抵触し「すこーんと忘れていた。ベンチに帰ってから分かった」と唯一の失点につながり苦笑したが、無四球にまとめ「直球の割合を増やした。良い時の直球に近い」と満足げだった。

 「意識してないっていったらうそになる」と語った吉田との日本人対決は2打数2三振に封じた。初回は直球で押した後、スプリットで空振り三振。4回は最後はスイーパーでバットに空を切らせ「(1、2球目に)カーブとスプリットがすっぽ抜けたが、持ち直せた。ああいう勝負ができてくると幅も広がる」とうなずいた。

 自身に白星は付かなかったが、登板した試合でチームは5連勝。「あいつが投げれば試合に勝てるとなれば、それ以上うれしいことはない」と実感を込めた。 (杉浦大介通信員)

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