巨人・田中将大が日米通算200勝に王手!17年ぶり神宮で5回1失点の力投 140日ぶり今季2勝目!

[ 2025年8月21日 21:07 ]

セ・リーグ   巨人7―1ヤクルト ( 2025年8月21日    神宮 )

<ヤ・巨>5回、無失点に抑えた田中将大は笑顔で守備陣を出迎える(撮影・光山 貴大)
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 マー君さんに勝利を――。チーム一丸で勝った。巨人田中将大投手(36)が21日、ヤクルト戦(神宮)に今季6度目の先発登板。5回81球を投げ3安打4奪三振1失点で今季2勝目(1敗)を挙げた。この勝利で日米通算199勝目。4月3日の中日戦(バンテリンD)で巨人移籍後初登板初勝利を挙げて以来140日ぶりとなる勝利で日米通算200勝に王手をかけた。

 「序盤から野手の皆さんに援護していただいたので、失点をしても最少失点で、と思いながら投げました」

 降板後に野手の援護に感謝した右腕は、楽天時代のプロ2年目、2008年5月25日の交流戦ヤクルト戦以来17年ぶり、日数に数えると6297日ぶりとなるキャリア2度目の神宮のマウンドで田中将が闘志あふれる投球を披露した。

 初回を3者凡退で終えると3回まで散発2安打無失点。4回に2死からオスナにソロを浴びたが、その後は得点を許さず5回3安打1失点の力投を見せた。ベンチに引き揚げると阿部監督から声を掛けられグータッチ。6回の攻撃で自身の打席が回って来た場面で代打・キャベッジが告げられ、今季2勝目を中継ぎ陣に託した。

 降板後はベンチで、同い年の盟友・坂本と並んでナインを鼓舞。その声に背中を押された中継ぎ陣は、6回をケラー、7回を田中瑛、8回を中川、9回を船迫がそれぞれ無失点で抑え、田中将大の勝利を守り抜いた。

 打線は初回に4番・岡本が先制打を放つと、2回にはリチャードと丸にそれぞれ6号2ランが飛び出すなど6安打で一挙5得点。2回までに大量6点の援護で田中将の勝利を後押しした。

 田中将は今季、巨人移籍後初登板となった4月3日の中日戦(バンテリンD)で5回5安打1失点の力投を見せ今季初勝利。日米通算198勝目を挙げた。だが、次戦の4月17日DeNA戦(東京D)で本拠初登板も2回52球を投げ7安打6失点でKOされ移籍後初黒星。その後3試合に先発も勝敗付かずで、前回登板の13日・中日戦(東京D)では勝利投手の権利が懸かった5回に3―0と3点リードで迎えながら守備のミスからピンチを招き3失点(自責0)し、この回で無念の降板となったが、中7日で迎えた一戦で投打が一丸となり待望の1勝をつかみ取った。

 ▼リチャード マー君さんを援護できて良かったです。

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