V候補撃破の京都国際・小牧監督 「速い球に負けるなと、この1週間徹底して打ち込んだ」秘策明かす

[ 2025年8月13日 11:20 ]

第107回全国高校野球選手権第8日 2回戦   京都国際 6―3 健大高崎 ( 2025年8月13日    甲子園 )

第107回全国高校野球選手権<京都国際・健大高崎>健大高崎を破り、校歌斉唱する京都国際ナイン(撮影・五島 佑一郎)
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 昨年の春夏優勝校対決は京都国際がエース西村一毅(3年)の力投もあり、連覇に向け難敵を退けた。小牧憲継監督は「個々の能力では勝負できない。優勝候補のスター軍団ですから。想像した形とは違ったが、チーム力で力を合わせて勝つことができた。これまでビッグネームに向かっていけなかったチームだったが、自分たちも勝ちたいという思いをようやく出せるようになった。これからもチャレンジャーとして1試合1試合決勝のつもりで戦いたい」と激闘を振り返った。

 健大高崎のエース・石垣元気(3年)が甲子園最速タイの155キロをマーク。小牧監督も試合に向けて「何キロ出そうとベースの上は通る。速い球に負けるな」と1週間、速球対策を徹底したことを明かした。「高価なマシンはないけど、安全対策をした上で」と投手は14、15メートルから全力で。野手も5、6メートル前から投げさせた。マシンもMAX設定にして打ち込んだ。

 「石垣くんが出てきてベンチも盛り上がった。全国トップと本気で勝負できるのが甲子園ですから」と小牧監督はビッグネームに一歩も引かなかった選手たちの成長を感じていた。

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