【甲子園】明秀学園日立 好投手打ち崩せず無念の初戦敗退 応援団到着遅れの不運も

[ 2025年8月9日 12:35 ]

第107回全国高校野球選手権大会第5日 1回戦   明秀学園日立1―5聖隷クリストファー ( 2025年8月9日    甲子園 )

<明秀日立・聖隷クリストファー>3回、同点適時打の明秀日立・有住に指示を出す金沢監督(撮影・井垣 忠夫)
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 初出場した22年以来の初戦突破はならなかった。

 初回に先制を許したが、3回2死二塁、2番・有住陽斗(3年)がチーム初安打となる左前打を放ち、好機を拡大。相手失策で同点に追いついた。

 先発の中岡誠志郎(3年)はストライクゾーンを広く使っての丁寧な投球を続けていたが、6回に勝ち越し点を許すと、8回に3安打を集められるなど、決定的な3点を失った。打線も聖隷クリストファーの好投手・高部陸(2年)を捉えることができず、わずか4安打に封じられた。

 不運もあった。学校応援団の一部、吹奏楽部など約260人が天候不良のために前夜の出発が遅れた。さらに高速道路の事故渋滞、お盆渋滞にも巻き込まれて球場到着が遅れた。

 青を基調とした応援団は10時39分の試合開始から1時間が過ぎた11時40分すぎ、6回表の守備時に到着。6回攻撃時からさわやかかつ迫力ある演奏が始まったが、試合序盤は声による応援のみだった。応援が始まると、場内から手拍子が起こるなど温かな空気に包まれた。

 茨城大会6試合で43点を挙げるなど、得点力の高さを誇ったが、聖地で持ち味を発揮することはできなかった。

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