DeNA「ねぶたファイター」蝦名がパワー全開 東北三大祭りに超刺激

[ 2025年8月6日 06:52 ]

セ・リーグ   DeNA5―4広島 ( 2025年8月5日    横浜 )

<D・広>9回、サヨナラ犠飛を放ち歓喜する蝦名(撮影・島崎忠彦)
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 【記者フリートーク】現在、DeNA・蝦名達夫外野手の地元、青森県青森市では「東北三大祭り」の「青森ねぶた祭」が開催されている。毎年100万人近くが訪れる青森の一大イベントだ。

 5日の広島戦で自身初の「プロサヨナラ打点」となる決勝左犠飛を最終回に放った背番号61は、試合後に地元の祭りについて「昨日もYou Tubeで見て“行きたいなあ”と思った」と熱弁し目を細めた。

 青森商、青森大時代にアルバイトで「ねぶた」を引いていた。それだけ「ねぶた」への愛着は強い。記者が「“行きたい”というのは、“引きたい”ということ?それとも“見たい”ということ?」と聞くと、「そりゃあ“見たい”ですよ」と27歳は笑った。

 アルバイトは、巨大「ねぶた」を上げたり、引いたりの重労働。「それもいい思い出」だという。だが、学生のノリも卒業した男としては、地元の祭りをじっくり見る側にまわりたいのが素直な気持ちだ。記者も入社後新人時代の青森県勤務で「ねぶた」の素晴らしさを実感しただけに、十分にその気持ちを理解できる。

 ねぶた祭り開催初日の2日。蝦名は巨人戦(東京ドーム)での死球で途中交代した。そして翌3日の同戦の出場はなかった。

 だが、祭り4日目となった5日。気力でスタメンに戻り、本拠地・横浜スタジアムの祭り、「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」で1発を含む4打数2安打、2打点と暴れた。それは「ねぶた祭り」で「らっせら~、らっせら~」のかけ声で踊る「跳人(はねと)」と見まがうほどの活躍ぶりだった。

 記者陣に「本当に、一度見にきて下さいよ」と「ねぶたファイター」の血を騒がせた蝦名。「ねぶた祭り」はあす7日が最終日。そして、「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」も7日まで。青森もハマスタも、真夏の熱狂期間はあと2日だ。

 故郷の盛り上がりに思いを馳せ、ハマスタで「跳ねた」蝦名。その活躍に記者は期待をふくらませ続けている。(DeNA担当・大木 穂高)

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