【甲子園】宮崎商・橋口光朗監督 得意の接戦も惜敗「バントがなかなか決まらず…先に1点取れれば」

[ 2025年8月6日 15:33 ]

第107回全国高校野球選手権第2日 1回戦   宮崎商5―6開星 ( 2025年8月6日    甲子園 )

<開星・宮崎商>ベンチから指示を出す宮崎商・橋口監督(撮影・井垣 忠夫)
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 宮崎商(宮崎)は17年ぶりの初戦突破はならなかった。「令和」に入って以降、宮崎県勢は甲子園で勝ち星を挙げていない状態が続いており、勝利すれば“宮崎令和1勝”にもなったが、あと一歩及ばなかった。

 3点を追う4回無死二、三塁から黒岩頼人(3年)が左前適時打、さらに1死一、三塁から永友琉生(3年)がセーフティースクイズ、2死満塁から日高有希也(3年)が中前適時打して同点に追いついた。2点を追った9回には、2点を返して再び同点とする粘りを見せた。

 投げては、エース左腕・永友琉生(3年)はキレのいい直球にスライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜ、6回途中まで3失点の粘投。6回1死二、三塁から登板した日高有希也(3年)はこの回を無失点で切り抜けたが、7回に決勝点を許し、8回にも失点。延長10回に力尽きた。

 宮崎大会5試合のうち4試合が1点差。準決勝・富島戦では終盤に5点差を逆転して勝ち上がり、決勝・日南学園戦でも9回2死から2点を奪って逆転して2年連続7回目の甲子園切符を手にした。聖地でも“得意”の接戦に持ち込んだが、涙を飲んだ。

 試合後、橋口光朗監督は「地区大会からああいう戦いが多かったので。最後になんかやってくれるかなと思いながら信じてやったんですけど、追いついてくれた生徒は最後まで頑張ってくれたと思いました」と言い、継続試合の可能性もあったことには「もうあの(10回に)1点取れなかった時点で、守るしかないというふうに思ったので、もう時間とかそういうことじゃないですか。もう最終回を守ることしか考えてなかった」と話した。そして、「(タイブレークで)バントがなかなか決まらずですね、もう先に1点取れればなというふうに思うんですけど、開星さんの方が一歩上だったのかなというふうに思います」と振り返っていた。

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