カーショー「春っぽい」けど「全然涼しくない」敵地で6回無失点と好投し5勝目「今日は制球が良かった」

[ 2025年8月2日 13:22 ]

インターリーグ   ドジャース5―0レイズ ( 2025年8月1日    タンパ )

レイズ戦で6回無失点と好投したドジャース・カーショー(AP)
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 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)は1日(日本時間2日)、敵地でのレイズ戦前に先発登板。6回で88球を投げ、5安打無失点の好投で今季5勝目(2敗)を挙げた。

 カーショーは3回まで毎回安打を許すなど不安定な立ち上がりだったが、要所を抑えて無失点投球。4、5回は3者凡退と立ち直った。5点の援護をもらった6回は遊撃ベッツの失策と安打で2死一、三塁のピンチを招いたが、最後は6番デルーカを中飛に仕留めた。

 この日はカーショー、2番手左腕ロブレスキと2投手のリレーで4月20日のレンジャーズ戦以来103日ぶり今季4度目の完封勝利。2投手とも無四球と相手を寄せつけなかった。

 カーショーはこの日の投球について「全体的に今日はコマンド(制球)が良かったと思う。スライダーも明らかに前回のボストンでの登板より良かった。だから今日はスライダーを多めに投げたし、カーブもストライクゾーンに投げ込めたのが良かった。ウィル(スミス捕手)もいいリードをしてくれた。相手打者が立ち上がりはスイングしてこない傾向があるのを見抜いて、そこを突いて先手を取れたのが大きかったね。2回には走者を背負ったけど、なんとか切り抜けたし、6回の最後の場面も重要なアウトを取れた。結局、そういう場面でしっかりアウトを取れるかどうかが試合を分けるんだ」と振り返った。

 前回の登板から修正した点を問われると「いや、特別なことはしていない。ただ、登板の合間のブルペンが前回より良かったし、やっぱり繰り返し投げて感覚をつかんでいくのが大事。コンディションって日によって違うし、今日はその“いい日”だったかな」と説明した。

 昨秋、フロリダ州を襲ったハリケーンにより、レイズの本拠「トロピカーナ・フィールド」が甚大な被害を受けたため、レイズは今季、ヤンキースが春季キャンプを行う同州の「ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド」を“間借り”してホームゲームを開催している。同球場での投球について「スプリングトレーニングの球場みたいな感じだね(笑い)。球団はベストを尽くしてくれているのは分かっているけど、やっぱり雰囲気はちょっと春のキャンプっぽい。それでも観客席が全部埋まってるのは楽しかったし、良かったと思う。いつも通りの試合として集中するようにしているけど…。うん、でもやっぱり“春っぽい”って感覚はあるし、1つ言えるのは“全然涼しくない”ってことだ(笑い)」と冗談交じりに振り返っていた。

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