4三振の大谷翔平は「ロドロのボールが全然見えていなかった」ドジャース指揮官“振りにいくモード”指摘

[ 2025年7月30日 11:58 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4レッズ ( 2025年7月29日    シンシナティ )

初回、三振に倒れベンチに戻るドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が29日(日本時間30日)、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。5打数無安打で連続安打は9試合でストップしたが、チームは接戦をものにし、連勝を飾った。試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の4三振に言及した。

 大谷は初回の第1打席で相手先発・ロドロのカーブにバットが空を切り、空振り三振。3回1死一塁の第2打席もカーブ主体に攻められ、最後は1ボール2ストライクからの5球目、94・6マイル(約152・2キロ)の外角直球に反応できず、見逃し三振だった。

 2―3と逆転された直後の5回は1死一、二塁と一発出れば逆転のチャンスで第3打席を迎えたが、ロドロに2球続けてカーブで追い込まれると、3球目、またしても外角に沈むカーブにバットが空を切り、3球三振に終わった。

 2―4の7回1死一、二塁の第4打席も相手3番手・アシュクラフトにロドロから一転、変化球で内角攻めをされ、スライダーに空振り三振。4打席連続三振に倒れた。1試合4三振は6月17日のパドレス戦以来、今季2度目だった。9回の第5打席は右直だった。

 試合後、指揮官は大谷の4三振について、悪い球に手を出したのか、スイング自体に問題があったのかとメディアから問われ「今夜は明らかにロドロのボールが全然見えていなかったと思う。完全に“振りにいくモード”に入ってしまっていた」と言い切った。

 続けて「彼が一番良い状態の時は、ボールを上手く捉えて、フィールド全体に打ち返している。特にこの球場では無理に右方向に飛ばす必要はない」と外野が狭く本塁打が出やすいグレートアメリカン・ボールパークだけに大振りする必要はないと指摘した。

 そして「明日はマルティネスが相手で、細かくコースを突いてくるだろうし、カッターやチェンジアップが低めにくるはず。だからフィールド全体を意識し、低めのボールを追いかけないようにしないといけない」と次戦への修正を願った。その上で「今夜は、もうどうしても振ってしまう、というような日だった」と語った。

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