エンゼルス・菊池雄星は5回まで2失点 5勝目の権利 5回は自らのけん制でピンチしのぐ 

[ 2025年7月30日 12:20 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2025年7月29日    アナハイム )

レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が29日(日本時間30日)、本拠でのレンジャーズ戦に先発。5回まで2失点と粘り、5勝目の権利を得た。

 立ち上がり、先頭・ハガティ、続くラングフォードに連打を浴びたものの後続を断って無失点。2回も先頭・ヤングに左前打を許したが、ピンチの芽を摘んだ。

 3回も2死からラングフォードに中前打、セミエンのゴロを三塁手・ニューマンが捕り切れず失策で2死一、二塁としたが、ガルシアを直球で右飛に打ち取り、本塁だけは踏ませなかった。

 ところが、2点リードの4回にヒガシオカに左越えソロを被弾。スライダーを狙われ、スタンドインすると左腕は思わず首をかしげた。

 3―1とリードを広げた直後の5回は先頭・ハガティに死球を与えると、続くラングフォードに左前打を許し無死一、二塁。ここで投手コーチらがマウンドに集まり、一呼吸。次打者・セミエンを空振り三振に仕留めたものの続くガルシアに遊撃強襲の適時打を許し、1点差に迫られた。

 それでもヤングの打席で二塁走者・ラングフォードを自らのけん制でタッチアウトに。レンジャーズ側のチャレンジによるリプレー検証が行われたが、判定は覆らなかった。自らピンチを防ぐと、2死からヤングもフルカウントから空振り三振。リードを死守し、マウンドでグラブをパンと叩き、感情をあらわにした。

 前回24日(同25日)のマリナーズ戦は1―0の5回2死からロドリゲス、アロザレーナに一発を浴びるなど逆転を許して降板。勝利投手の権利まであとアウト1つから打ち込まれ、4回2/3を7安打3失点で7敗目を喫した。

 今季はここまで22試合に先発し、4勝7敗と勝ち星こそ恵まれていないが、防御率3・23と安定した成績を残している。

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