【高校野球】明徳義塾・藤森がロッテ・寺地の背中追う 一塁到達タイム3・88の「走れるキャッチャー」

[ 2025年7月21日 21:03 ]

第107回全国高校野球選手権高知大会準々決勝    明徳義塾10-3土佐 ( 2025年7月21日    春野 )

一塁到達タイム3.88を誇る俊足捕手・藤森
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 明徳義塾が土佐を10―3(7回コールド)で撃破した。明徳義塾の正捕手・藤森海斗(3年)は、2打数無安打に終わるも、2四球を選んでチームの勝利に貢献した。

 藤森の最大の武器は「走れる捕手」であるということ。「そこは、自分のアピールポイントになるなと思っています」。この日は3回1死二、三塁の場面で二塁走者として、味方の適時三塁打で生還。この時、前の三塁走者を追い越さんとばかりの快足を見せた。一塁到達タイムは、驚異の3・88。4秒切れば速いとされる左打者の一塁到達タイムで、圧倒的な数字を残す。

 もともと藤森自身、「足には自信がなかった」と話す。実際、中学卒業時の50メートルタイムは7秒2。走力は並の選手だった。しかし、明徳義塾での1日「ポール間走20本&50メートルダッシュ10本」で才能が開花。「走り方が徐々にわかっていった」。現在は50メートル5秒9。手応えをつかんでいる。

 藤森の目標はやはり、2学年上の先輩のロッテ・寺地だ。高卒2年目にして球宴にも選出された憧れの存在。「寺地さんはプレーもそうですが、負けず嫌いなところが印象的で、こういう気持ちの強さがないとプロは無理だなと。自分も負けず嫌いなところがあるんで、いつか同じようにプロで活躍できる選手になりたいです」。偉大な先輩の背中を、どこまでも追いかける。

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