【高校野球】智弁和歌山が「貫禄」8強進出 4番・福元が3安打2打点 次戦は市和歌山と選抜出場対決

[ 2025年7月21日 12:20 ]

第107回全国高校野球選手権和歌山大会3回戦   智弁和歌山7―3和歌山工 ( 2025年7月21日    紀三井寺球場 )

<和歌山工・智弁和歌山>和歌山工に勝利し、駆け出す智弁和歌山ナイン (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 選抜準優勝校の貫禄だ。智弁和歌山が和歌山工に7―3と快勝。危なげなく、準々決勝にコマを進めた。

 13安打と活発な打線で、4番・福元聖矢(3年)の果たす役割は大きい。初回2死二塁の先制機に右前へ先制適時打。1点を追加した2回2死満塁でも、遊撃へタイムリー内野安打を放った。第3打席にも左前打を放ち、初戦2回戦の第1打席から6打席連続出塁。派手さはなくても、主砲の重責を担っている。

 「先に点が取れた打席は良かったけど、(5回)2死二、三塁で走者を還せなかったのが課題。完全なミスショットをなくさないと」

 活躍を喜ぶより、1つのミスを悔やむ姿勢が頼もしい。次戦の準々決勝(23日)は市和歌山戦。両校ともに今春選抜に出場しており、優勝の行方を左右する大一番となる。

 「相手の投手は2人(土井、丹羽)ともにボールが速いので、そのストレートをしっかり仕留められるようにしたい」

 灼熱の甲子園へ、迎える最大の山場。福元は静かに闘志を燃やしていた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月21日のニュース