ヤクルト・奥川 能登半島地震からの復興目指す 故郷の子供たちの応援を力に

[ 2025年7月20日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―1広島 ( 2025年7月19日    神宮 )

奥川からプレゼントされたサイン色紙を手に笑顔の北橋葵衣さん(家族提供)
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 【記者フリートーク】昨年1月1日に起きた能登半島地震。ヤクルト・奥川は同年12月28日に故郷・石川県で母校・星稜OB会が被害の大きかった能登地区の小学生を対象にした野球教室に参加し、約束した。

 「勝っている姿をたくさん届けられるように頑張る。凄くつらい経験をしたと思うので少しでも元気になってもらえたら」。時間はかかったが、まずは1勝目を届けた。

 当時「山王クラブ」(七尾市)に在籍した北橋葵衣さん(12)は奥川との1打席対決で安打を放ち、プレゼントされた直筆サインは宝物だ。「体が大きくて格好良かった。完全試合をやってほしい」。目を輝かせる野球少女。奥川自身もプロ野球選手に憧れた野球少年だった。「子供たちの応援は本当に力になる。完全試合はハードルが高いけど期待に応えたい」。復興に向かって前に進む故郷の子供たちの期待は原動力になっている。(ヤクルト担当 重光 晋太郎)

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