【高校野球】「泣きそうに…」4点劣勢から逆転突破、興国が2年ぶり5回戦進出

[ 2025年7月20日 19:46 ]

第107回全国高校野球選手権大阪大会4回戦   興国6―4大商大堺 ( 2025年7月20日    GOSANDO南港野球場 )

<興国・大商大堺>4失点完投勝利を決めてガッツポーズする興国・若林
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 高校野球の大阪大会は20日、興国が大商大堺との4回戦を6―4で制し、23年以来2年ぶりの5回戦進出を決めた。

 エース兼4番の若林獅童(3年)が134球を投げ抜く4失点完投で逆転勝利に貢献した。

 立ち上がりは本領を発揮できず、3回表終了時点で0―4と劣勢に立たされた。それでも、仲間から「まだ終わってないぞ!」と鼓舞されて顔を上げた。

 「(その一言に)泣きそうになった。僕が諦めたら、そこで試合が終わる」

 0―4の3回に一挙4得点で同点に追いついた味方の援護を力に変えた。「全球種をコースに投げ分ける」と冷静さを取り戻して4回以降は無失点。6―4の9回1死二塁からは遊ゴロと遊飛に仕留めてリードを死守した。

 春夏通算7度の甲子園出場を誇る同校は、2021年夏の大阪大会準優勝など1975年夏を最後に甲子園から遠ざかる。「どの高校にも負けないぐらい練習してきた。(準々決勝で対戦する可能性のある)大阪桐蔭を倒して甲子園に行きたいです」と気を引き締めた。

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