大谷翔平 マンシー復帰まで当面は「2番」起用へ ドジャース指揮官が示唆

[ 2025年7月21日 05:13 ]

ブルワーズ戦の試合前に会見を行うドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が20日(日本時間21日)、本拠でのブルワーズ戦の試合前に会見し、大谷翔平投手(30)の打順を、左膝を痛めて欠場中のマックス・マンシー内野手(34)が復帰するまで当面は「2番」で起用する考えがあることを明かした。

 この日の先発オーダーで指揮官は今季初めて大谷を「2番・DH」に下げたが、これは不振を極めるベッツを「1番・遊撃」に上げたことによるもの。指揮官も「(ベッツが)調子を落としている中で打順を下げるんじゃなくて、むしろ打順を上げるっていうのは、彼に対する信頼の現れでもある。毎日打線が発表されて、そこで彼が見る景色が変われば、考え方にも変化が出てくると思うし、それがチーム全体にとってもプラスになると信じてる」と説明した。

 報道陣から「大谷の投げる日の打順は1番じゃない方が彼には良いのか?」と聞かれると、指揮官は「そう思う。特にリードオフでホームランを打ったりするともちろん盛り上がるけど、投げる日とかその翌日は、打席にすぐ入らなくていいというのは、確かにメリットがあると思う」と言い切った。

 これまで、大谷の打順を下げる選択肢を指摘されたことは幾度となくあったが、明確な判断は下してこなかった。それだけに「この決断はどれくらい前から考えていたか?」と問われると「たぶん、ここ2、3週間くらい前からだと思う」と熟慮に熟慮を重ねてきたことを明かした。

 ロバーツ監督は後半戦初戦となった18日(同19日)の試合後にマンシー不在の影響に言及。打線への影響があるかと問われると「その通りだ。我々のラインナップにはまだ良い選手が揃っているが、マックスがいないことでオフェンスにある種の分岐点が生まれている。ただ、彼がいない中でも点を取る術を見つけなければならない。選手たちには競争心があり、良い打席を取ろうという意図もある。ただ、打席を最後までやり切れていない。それと、打線としての連続性を欠いている。特に、最近数日間はその傾向が顕著である」と分析していた。

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