巨人3連敗で借金2…阪神相手に力尽き 87試合目で早くも自力V消滅

[ 2025年7月20日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人0―4阪神 ( 2025年7月19日    東京D )

<巨・神>延長の末に敗れ引き揚げる阿部監督(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 巨人は0―0の延長11回に5番手の船迫が2被弾し、3連敗に沈んだ。昨年4月6日以来となる阿部政権ワーストタイの借金2。阿部監督は「いやあ、悔しいね。力の差が歴然としているね」と完敗を受け止めた。

 10ゲーム差に広がった首位・阪神との戦力差を見せつけられた。4番・佐藤輝に決勝弾を浴びた一方、主砲の岡本を欠く打線は得点力不足で、4番を含めて打順は試行錯誤が続く現状だ。4安打で無得点と沈黙し、打順がほぼ固定されている阪神とは対照的だ。

 逆転優勝へ大事な3連戦の初戦を迎え、指揮官は試合前に選手を「何とか食らいついていくための3連戦だと思っていこう」と鼓舞。延長戦で力尽き、阪神戦は4勝12敗と大きく水をあけられた。

 前半戦での自力V消滅は原政権下の22年以来3年ぶり。「試合はずっと続くわけだし、やる以上は絶対諦めちゃいけない。力がない選手がたくさんいるけれど、そういう気持ちだけは持たせるように、僕らが言っていこうと思います」と懸命に前を向いた。(青森 正宣)

 ≪巨人 球宴前に自力V消滅は22年以来3年ぶり≫巨人は87試合目で自力優勝の可能性が消滅した。巨人が残り56試合に全勝すると97勝43敗3分けの勝率.693。阪神は残り55試合のうち巨人との残り9試合に敗れても、他カードで全勝すれば、98勝43敗2分けの勝率.695となり、巨人は阪神を上回れないため。なお、球宴前に巨人の自力V消滅は原政権下の22年以来3年ぶり。

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月20日のニュース