【高校野球】「超のびのび野球」のノーシード・福岡大若葉が夏連覇狙う西日本短大付追い詰める

[ 2025年7月19日 13:31 ]

第107回全国高校野球選手権福岡大会5回戦   福岡大若葉1―2西日本短大付 ( 2025年7月19日    久留米 )

高校野球福岡大会<福岡大若葉・西日本短大付>西日本短大付に敗れ整列する福岡大若葉ナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 「超のびのび野球」で昨夏、福岡大会4強入りした創部7年目・福岡大若葉が絶対王者を追い詰めた。

 昨年の“旋風”を見て入学した1年生左腕・浦野慶臣が8回途中2失点に抑えれば、8回1死から4連打で1点差に迫った。1死満塁から得点を奪えず、9回も2死一、二塁としたが、あと一歩、及ばなかった。

 ノーサインは当然。「当事者制」をテーマにした選手が考える野球をモットーとする土井誉仁監督は「先発メンバーは温泉に連れて行って、選手が決める。好きでやっている野球だし、子供たちがやるから力が出る。本来はそういうもので大人のおもちゃじゃない」と語る。1点差の9回無死一塁でも選手の合議でバントはしなかったという。

 「自由」に振り切ったスタイルに近年、練習の見学希望者も増加。昨夏の4強に続き、16強まで進んだ。「強豪を違うスタイルで倒したい。これで甲子園に出ないと意味がない」と指揮官。夏3連覇を狙う強豪を相手にノーシードから勝ち上がり、互角の勝負を展開してみせた。

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