【高校野球】未来富山・江藤蓮に幹部クラス熱視線!143キロ計測、難敵から13Kで8強

[ 2025年7月19日 21:33 ]

第107回全国高校野球選手権富山大会3回戦   未来富山10―2高岡第一 ( 2025年7月19日    黒部市宮野運動公園野球場 )

<未来富山・高岡第一>初回2死から空振り三振を奪って、ほえる未来富山・江藤(撮影・河合 洋介)
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 高校野球の富山大会は19日、未来富山が高岡第一を10―2の8回コールドで制して2年連続の8強進出を決めた。

 最速145キロを誇るプロ注目左腕の江藤蓮(3年)は、13奪三振で7回2失点と力投した。

 ネット裏で視察したNPBスカウトのスピードガンで最速143キロを計測。3回までに7奪三振を数え、8―2の7回1死一、三塁からは2者連続で空振り三振。昨秋北信越大会4強の強打線から奪三振ショーを演じた。

 「直球には自信がある。直球を待たれていても、打たせないという気持ちで投げました。いい打線なので、どのイニングもしんどかったけど、要所でギアを上げながら自分の投球ができたと思います」

 創部8年目の通信制高校に現れた本格派左腕。今年4月に高校日本代表候補の強化合宿に招集されるなど注目を集めている。

 ヤマ場と言える一戦に、DeNAなどNPB6球団のスカウトが球場で視察した。竹内孝行球団本部副本部長ら幹部2人で視察した阪神など複数球団が編成幹部クラスを派遣しており、ロッテの榎康弘スカウトディレクターは「体に力があり、投球フォームのバランスも良い。制球も安定していて、崩れる感じも見受けられない。ここから、さらに上げていけるかを見ていきたい」とコメントした。

 ◇江藤 蓮(えとう・れん)2007年(平19)5月19日生まれ、長野県須坂市出身の18歳。小2から須坂マイナーで野球を始める。小4から豊野アップルズ、中学では千曲ボーイズに所属。未来富山では1年春から背番号18でベンチ入りし、1年秋から背番号1。1メートル80、87キロ。左投げ左打ち。

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