【高校野球】北筑が逆転で4回戦進出 エース原田「(カブスの)今永さんに負けないぐらい…」

[ 2025年7月15日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権福岡大会3回戦   北筑7―6戸畑工 ( 2025年7月14日    筑豊緑地 )

<北筑・戸畑工>激戦を制した北筑ナイン(撮影・杉浦 友樹)
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 福岡大会は3回戦5試合が行われた。春夏の甲子園初出場を目指す北筑は戸畑工に7―6で逆転勝ちし、4回戦進出。1点リードの7回から2番手で登板したエース右腕の原田悠弥(3年)が3回1安打無失点の好救援を見せ、OBでカブスで活躍する今永昇太投手(31)に負けない活躍を誓った。

 マウンドで力強くシャウトした。1点リードの9回2死一塁。北筑の原田は「調子が良かった」という直球で攻め、最後の打者を遊ゴロに仕留めた。3回1安打無失点の好救援に「めちゃくちゃうれしい!」と感情を爆発させた。

 雨のため約1時間半遅れで始まった一戦は両チームの意地がぶつかりあった。原田は北筑が2度目の逆転に成功した直後の7回から登板。初戦の鞍手戦は1回1失点で悔いが残り、この日は「強い気持ちで投げた」と直球で押した。7回2死二塁では直球で空振り三振に斬りピンチを脱してほえた。安部秀隆監督は「球速以上にスピンが利いてるとよく言ってもらえる。打者も打ちにくいのかな」と目を細めた。

 カブスで活躍する今永がOB。今年6月には偉大な先輩がデザインされたマンホールのふたが、MLBの特別プロジェクトとして北九州市内の学校近くにある公園に設置された。今永が高校時代に足腰を鍛えた場所で、ふたには「ベースボールは唯一無二」の言葉が記されている。学校で贈呈式があり、野球部も出席。原田は「別世界で結果を出されていて凄い。今永さんに負けないぐらい自分たちも活躍したい」と目をキラキラ輝かせた。

 4回戦はシードの修猷館と対戦する。原田は「次も強い気持ちで臨みたい」と力を込めた。快進撃を見せてシカゴまで朗報を届ける。 (杉浦 友樹)

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