【高校野球】尼崎小田・松野拓海が好投も春季大会で敗れた報徳学園にリベンジならず

[ 2025年7月13日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権兵庫大会2回戦   尼崎小田1―4報徳学園 ( 2025年7月12日    ベイコム尼崎 )

<報徳学園・尼崎小田>尼崎小田・松野は3回2死から救援し5回1/3を2失点
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 尼崎小田はシード校の報徳学園に敗れた。春季大会で対戦した際に8回まで無得点に抑えていたエース右腕の松野拓海(3年)は、3回2死から救援し、5回1/3を5安打2失点だった。

 「春のリベンジと思ってチーム一丸となって練習してきた。このメンバーでできたことが勝ち負け以上に価値があったんじゃないかなと思う」

 先発マウンドを永野大和(3年)に譲り、ブルペンで出番に備えた。3回に犠飛で2点目を奪われ、なおも2死一、三塁で救援。この回の追加点は阻止したが、4回に押し出し四球、8回に犠飛で差を広げられた。

 最速は130キロ台中盤ながら、回転数の高い直球とチェンジアップを武器に前年の兵庫代表校に挑んだ。4回2死満塁と5回2死一塁ではチェンジアップで空振り三振を奪い、味方の援護を待った。

 試合後には報徳学園が再戦を想定して“松野対策”を練っていたことを知った。

 「自分を意識して対策してくれたっていうのが嬉しい。その上で対策を上回るようなピッチングをできればよかった」

 昨秋からいくつかの大学から進路に関する話があったというが、今春の報徳学園戦の好投が後押しになった。

 「今まで応援してくれたり、注目してくれたりして、いろんな方に感謝している。これからも自分の野球道を突き進めていけたら」

 最後の夏は終わったが、松野の求める「野球道」は終わらない。

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