【高校野球】小森新監督が率いる近江が快勝発進 2年生右腕・上田健介が投打で活躍

[ 2025年7月13日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権滋賀大会2回戦   近江8―0守山 ( 2025年7月12日    マイネットスタジアム皇子山 )

近江の上田(撮影・鈴木 光)
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 今年4月に小森博之監督が就任した新生・近江が、夏初戦を快勝発進した。背番号18の2年生右腕・上田健介が、投げては先発3回2安打無失点、打っても先制2ラン。投打に躍動し、新監督に夏の初勝利を贈った。

 「投球は80点くらい。緊張せずに投げられた。高校で初めての本塁打も打てたし、これでノッていきたい」

 “本職”以上に、この日はバットで存在感を示した。2回2死二塁、両翼100メートルの皇子山球場の左翼席へ2ランを叩き込んだ。夏の第1打席での高校通算1号。21年夏から3季連続甲子園出場し、通算11勝を挙げた山田陽翔(西武)に憧れ、和歌山から近江へ。聖地でも満塁弾を放った先輩に続く“新星”登場をアピールした。

 直球は最速148キロを誇るが、春に右肩後部を痛めた影響もあって、この日は制球重視の投球に努めた。「滋賀学園との対戦ではMAXで行って向こうの連勝を止めたい。先輩たちと甲子園に行くためにも」と上田。県内4季連続優勝中で、今春決勝でも0―8と完敗を喫したライバル滋賀学園を打ち破り、夏の頂点に立つ。 (鈴木 光)

 ◇上田 健介(うえだ・けんすけ)2008年(平20)11月15日生まれ、和歌山県伊都郡かつらぎ町出身の16歳。小6から妙寺少年野球クラブで野球を始めて一塁手。中学では和歌山ホークスに所属して投手や外野手を務める。近江では1年秋に背番号1でベンチ入りし、今夏は背番号18。1メートル82、84キロ。右投げ右打ち。

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