MLBドラフト契約金史上最高額は24年の925万ドル MLBの収益増加で年々上昇

[ 2025年7月10日 08:40 ]

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 ベースボールアメリカ誌が9日(日本時間10日)、MLBドラフトでの契約金トップ10リスト(ボーナスプール制度下/2012年以降)を報じた。

 2024年のドラフトでは、チャーリー・コンドンとチェイス・バーンズがいずれも925万ドル(約13億5200万円)で契約。2人とも全体1位指名ではなかったが、前年にポール・スキーンスが記録した900万ドルを超えて、ドラフト史上最高額の契約金となった。

 近年、MLBの収益増加に伴って、ドラフト全体のボーナスプールやスロット値(指名順ごとの契約金基準額)は毎年上昇している。しかしながら、実際の契約金は、スロット値の上昇に比べて、少し低い。2024年ガーディアンズが全体1位指名で持っていたスロット値は1057万600ドルだったが、1位で指名したトラビス・バザーナ内塁手に払ったのは895万ドルだった。

 2025年の1位指名権(ナショナルズ)は1107万5900ドル(約16億1930万円)だが、どうなるか。ちなみに旧制度下でメジャー契約を結び、より大きな保証額を得た2012年以前のスティーブン・ストラスバーグ、マーク・プライアー、ブライス・ハーパー、マーク・テシェイラらはリストに含めていない。

 MLBドラフト契約金トップ10(ボーナスプール時代)

1位 チェイス・バーンズ(右投手)925万ドル(レッズ、2024年ドラフト、全体2位)

同  チャーリー・コンドン(三塁/外野)925万ドル(ロッキーズ、2024年、全体3位)

3位 ポール・スキーンス(右投手)920万ドル(パイレーツ、2023年、全体1位)

4位 ディラン・クルーズ(外野手)900万ドル(ナショナルズ、2023年、全体2位)

5位 トラビス・バザーナ(二塁手)895万ドル(ガーディアンズ、2024年、全体1位)

6位 スペンサー・トーケルソン(一塁手)841万6300ドル(タイガース、2020年、全体1位)

7位 ジャクソン・ホリデー(二塁手)819万ドル(オリオールズ、2022年、全体1位)

8位 ドルー・ジョーンズ(外野手)818万9400ドル(Dバックス、2022年、全体2位)

9位 アドリー・ラッチマン(捕手)810万ドル(オリオールズ、2019年、全体1位)

10位 ゲリット・コール(右投手)800万ドル(パイレーツ、2011年、全体1位)

同  ヘイゲン・スミス(左投手)800万ドル(ホワイトソックス、2024年、全体5位)

同  ワイアット・ラングフォード(外野手)800万ドル(レンジャーズ、2023年、全体4位)

 このうちバーンズ、スキーンス、クルーズ、ラングフォードの4人は、ドラフトから2年以内にメジャー昇格を果たしている。

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