いきなり打った!Rソックス・吉田正尚が今季初打席で中前打 右肩故障乗り越え快音にファン歓声&同僚祝福

[ 2025年7月10日 08:35 ]

インターリーグ   レッドソックス―ロッキーズ ( 2025年7月9日    ボストン )

今季初出場したレッドソックス・吉田正尚は2回の第1打席で中前打を放ち初安打をマーク(ロイター)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が9日(日本時間10日)、本拠でのロッキーズ戦に「6番・DH」で今季初出場。第1打席で中前打を放ち、今季初安打を放った。

 試合前にはスタメン選手が球場内でアナウンスされ、吉田の名前も呼ばれるとスタンドからは歓声や拍手が起きた。

 2回、先頭・ナルバエスが先制ソロを放ち、興奮冷めやらぬ中で第1打席へ。相手先発・センザテーラのボールを冷静に見極め、2ボールからの3球目、高めにきた96・2マイル(約154・8キロ)の直球を振り抜くと打球は中前へ。今季初打席でいきなり快音を響かせ、本拠ファンからは歓声が沸き起こった。

 後続が倒れ得点こそならなかったが、ベンチに戻ると、まるで本塁打を打った後のようにチームメート全員とハイタッチ。白い歯を見せた。

 吉田は昨年10月に右肩手術を受け、開幕を負傷者リスト(IL)で迎えた。5月上旬には炎症を抑える目的のコルチゾン注射を打ち、以降は復帰に向けてリハビリを継続。今月2、3日(同3、4日)に傘下3Aウースター、4日(同5日)からは傘下2Aポートランドでのリハビリ戦に出場。左翼の守備につき、試合前にはフィールドで一塁守備の練習も行うなど、順調な回復ぶりをアピールしていた。

 試合前にはメディア取材に応じ、手術した右肩について「問題ない」とし、復帰に「うれしく思います。プレーできることが一番」と笑みを見せた。そして「試合勘に関してはマイナーリーグで何試合か出たので、あとはメジャーリーグで結果が出るかどうかです」と意気込んだ。

 昨季は108試合に出場し、打率・280、10本塁打、56打点。チームは現在ア・リーグ東地区で48勝45敗の4位。後半戦の巻き返しのキーマンとなれるか、吉田の打棒に注目が集まる。

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