ブルワーズ“怪物新人”ミジオロウスキー6回1失点で4勝目権利 自己最多12奪三振でドジャース打線圧倒

[ 2025年7月9日 10:24 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ―ドジャース ( 2025年7月8日    ミルウォーキー )

3回、ドジャース・フリーマンから三振を奪って吠えるブルワーズ先発・ミジオロウスキー(AP)
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 ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)が8日(日本時間9日)、本拠でのドジャース戦に先発。大谷翔平投手(31)に先頭打者弾を浴びたが、その後は圧巻投球を続け、6回4安打1失点、自己最多12奪三振を奪って4勝目の権利を得て交代した。

 初回、注目を浴びた大谷との“怪物対決”。2球で追い込んだが、3球目のカーブを狙われ、バックスクリーンへ先頭打者アーチを被弾した。

 それでも動揺を見せず、続くベッツをスライダーで空振り三振、フリーマンをカーブで空振り三振に仕留めると、パヘスは160キロ超えの直球で見逃し三振と後続を断った。

 2回もコンフォートをチェンジアップで見逃し三振、キム・ヘソンをカーブで空振り三振と5者連続三振をマーク。2死からラッシングに右前打を許したが、続くアウトマンも直球で見逃し三振に仕留め、付けいる隙を与えなかった。

 3回は先頭・ロハスに左中間へ二塁打を浴びたが、次打者・大谷をカーブで空振り三振。ベッツを中飛に打ち取ると、フリーマンを空振り三振に仕留め、拳を握ってガッツポーズで吠えた。3回までに自己最多に並ぶ8三振を奪った。
 
 4、5回は3者凡退に封じると、2―1の6回は先頭・大谷を四球で歩かせ、続くベッツに内野安打を許し無死一、二塁のピンチを招いたが後続をたってピンチをしのぎ、雄叫びをあげた。

 91球、12奪三振はいずれも自己最多。昨季ワールドシリーズを制覇したドジャース相手に圧巻の投球を見せ本拠ファンからは盛大な拍手を受けた。

 ミジオロウスキーは160キロ台の剛速球を連発する大型新人で、身長2メートル1、体重89キロの細身の長身から投げ込む直球の最速は102・4マイル(約164・8キロ)を誇る。デビュー戦となった6月12日のカージナルス戦は5回無安打無失点。同20日のツインズ戦も6回まで走者一人も出さない完全投球を続け、先発投手のデビューから11イニング連続無安打は1900年以降史上初だった。

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