広島・ファビアン 球団助っ人44年ぶりの最速100安打到達なるか 8日から首位・阪神と激突

[ 2025年7月8日 05:30 ]

10年以降の両リーグ最速100安打
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【Weekly Data展望】 ファビアン(広)が存在感を見せている。ここまでリーグトップの打率・308をマークし、94安打は両リーグ通じて岡林(中)の95安打に次ぐ2位だ。

 目前に迫っているシーズン100安打。岡林が両リーグ最速で到達すれば23年以来2度目となるが、ファビアンが逆転すれば広島では16年の菊池以来、球団外国人では81年ライトル以来44年ぶりとなる。広島の外国人で球宴前に100安打到達は08年アレックスが最後。久々に頼れる外国人が打線の中軸に座っている。

 来日1年目ながら日本の野球に順応、左方向54本、中方向21本、右方向18本、内野1本と広角に安打を打ち分けている。月間打率も3、4月・271→5月・333→6月・348と月ごとに上がっている。球宴まで残り12試合。このまま打率1位をキープすれば広島では71年衣笠祥雄、83年山本浩二に次ぐ3人目の前半戦首位打者となる。

 8日から本拠地・マツダに首位の阪神を迎える。6・5あるゲーム差を詰める絶好の機会。勝つためにはファビアンの活躍が不可欠。セ・リーグを盛り上げるためにも赤ヘルの助っ人に期待したい。 (記録課・八田 朝尊)

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