巨人・阿部監督「中山頑張って走れ!と思って見てました」と笑顔 「執念」「物凄く大きな1勝」

[ 2025年7月8日 22:01 ]

セ・リーグ   巨人4―5中日 ( 2025年7月8日    山形 )

<巨・中(12)>サヨナラ打を放った丸らナインを笑顔で出迎える阿部監督(撮影・村上 大輔)
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 巨人は9回に4連打で一挙3得点して中日相手に逆転サヨナラ勝ち。3試合ぶりの白星で勝率を5割に戻した。

 2―4で迎えた9回だった。この回から登板した相手3番手右腕・清水から代打・佐々木、岸田の連打で1死一、二塁とし、代打・中山の左前適時打で3―4とまずは1点差。なおも1死一、二塁から丸が右中間へ2点適時三塁打を放って劇的なサヨナラ勝ちを決めた。

 三塁まで激走した36歳の丸はヒーローインタビューで「いやぁ~疲れました」と第一声。「(中山)礼都があそこで1点取ってくれたので僕としては気持ちが少し楽になったというか。その分、思い切っていけたと思います」とし、サヨナラ勝ちの瞬間は「抜けた瞬間、右手をあげたんですけど、礼都の足が僕のイメージより進んでなくて、どうかなと思ったんですけど、最後まで必死に走ってくれてナイスランだと思います」と笑わせた。

 また、サヨナラ勝ちの瞬間、両腕を突き上げて満面笑みだった阿部慎之助監督(46)も「執念を見せてくれました」としたうえで、丸のサヨナラ三塁打について聞かれると「中山頑張って走れ!と思って見てました」とここでも笑顔。

 「代打の難しさは僕も知ってますけど、ああやってヒットをつないで素晴らしかったですね」と喜んだ。

 場外弾2発を含むソロ本塁打3被弾で9回表まで2―4。あまりに劇的な勝利に「物凄く大きな1勝だと思いますし…うん。ただ、その一言に尽きます、はい」と感慨深げな指揮官。山形での試合開催は3年ぶりだったが、「最後まで残ってくれてたファンの方もたくさんいらっしゃったんで。ほんと勝てて良かったです」と胸をなで下ろしていた。

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