大谷翔平 開幕82試合で1番打者の28本塁打は大リーグ史上最多 23年の自身の二刀流記録更新も視野

[ 2025年6月27日 06:51 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―1ロッキーズ ( 2025年6月26日    デンバー )

7回、28号ソロを放つドジャース・大谷(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は26日(日本時間27日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打席安打なく迎えた第4打席に2試合ぶりの一発とする28号ソロを放った。これで最近4試合で3発目で、54本塁打した昨季を上回る55本塁打ペースとした。チームは3―1で今季31度目の逆転勝利を収めて4連勝とし、今季最多の貯金20とした。

 待望の一発が飛び出したのは2―1の7回2死走者なしの場面だった。4番手右腕キンリーとの対戦。1、2球目のスライダーを空振りして2球で追い込まれたが、2―2から低めのスライダーを完璧に捉えた。打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、40度の角度で上がった打球は右中間のドジャースブルペンへ飛び込み、カーショーの後を受けて2番手として登板の準備をしていた右腕イエーツが直接キャッチした。大谷はブルペンにも手を振ってダイヤモンドを一周し、観衆3万8091人の敵地にかけつけた多くのドジャースファンが喜びの声を上げた。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のXで「チームの開幕82試合で1番打者の28本塁打は大リーグ史上最多」と紹介。1996年のブレイディ・アンダーソン(オリオールズ)の26本塁打を上回り、大リーグ史上最多記録を更新した。

 ドジャース選手として開幕82試合で28本塁打を記録したのは、1955年のデューク・スナイダー、1951年のギル・ホッジスに並ぶ球団タイ記録となった。

 また、ラングス記者は、1933年に球宴が始まって以降、最低1試合に先発した選手の本塁打記録を紹介。2021年の大谷の33本塁打が最多で、2位は2023年の大谷の32本塁打。今季の28本塁打が3位で、球宴まで残り15試合で二刀流記録の更新にも注目が集まる。

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