大谷翔平 第4打席は申告敬遠→マンシーが満塁弾 敵地に駆けつけたド軍ファンが大ブーイング

[ 2025年6月26日 12:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2025年6月25日    デンバー )

7回、申告敬遠で一塁へ向かうドジャース・大谷(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席で3試合連続安打とする左前打を放つと、第4打席はこの日2個目の四球となる申告敬遠で歩かされた。6月はいまだ未勝利で、3連敗中の山本由伸投手(26)の援護が期待される。

 第3打席は0―0の6回無死一塁の場面。ここは初球の外角低めシンカーを強打せず、左前に流し打って好機を拡大させた。ベッツ、フリーマンが倒れて2死二、三塁となり、4番マンシーが打席に入ったところで一気に雨脚が強くなった。マンシーはフルカウントから内角高め速球に詰まらされて一塁頭上への平凡な飛球となったが、ロッキーズの一塁トグリア、二塁エストラダがともに強い雨の影響でボールを見失い、最後は一塁トグリアの真横にポトリと落ちる幸運な2点適時打となった。ここで試合は1時間27分の雨天中断となった。

 再開後にT・ヘルナンデスが2番手右腕バードから左前打を放って一、二塁とすると、続くパヘスが右前へ適時打を放ち、リードを3点に広げた。その裏に1点を返され、2点リードの7回は1死二塁で大谷が第4打席に入った。しかし、ロッキーズベンチは申告敬遠を選択すると、敵地に駆けつけたド軍ファンが大ブーイングを浴びせた。その後、2死満塁とすると、マンシーが右越えに満塁弾を放ち、リードを6点に広げた。

 大谷は前日のロッキーズ戦で27号2ランを放ち、日本ハム時代の48本と合わせて日米通算300本塁打の節目に達した。日本選手では松井秀喜(米175本、日本332本)、福留孝介(同42本、同285本)に次ぎ3人目。単独トップを走るナ・リーグ本塁打王争いで2位に2本差をつけ、チームの2連勝に貢献した。

 この日のロッキーズ戦前にはブルペン入り。ノーワインドアップでスプリットやツーシームなどを交え、25球。登板後はコナー・マグギネス投手コーチ補佐とプレートの足を置く位置について話し込んだとみられ、何度も足の位置を変えてシャドーピッチングを繰り返した。次回は28日(同29日)のロイヤルズ戦での登板が有力視されている。

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