大谷翔平が27号2ランで日米通算300号!ドジャース乱打戦制し最下位ロッキーズ相手に辛勝

[ 2025年6月25日 12:32 ]

ナ・リーグ   ドジャース9―7ロッキーズ ( 2025年6月24日    デンバー )

6回に27号2ランを放ったドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発、日米通算300号となる27号を放ち、チームの連勝に貢献した。

 初回の第1打席は相手先発・マルケスの3球目、真ん中付近の直球を振り抜き、勢いよく打球を飛ばしたが惜しくもフェンス手前で失速し、中飛だった。3回1死二塁の第2打席もナックルカーブに左飛に打ち取られた。5点を奪って逆転し、なおも1死二塁で迎えた4回の第3打席は相手右腕のナックルカーブに空振り三振に倒れた。

 それでも6―3の6回無死一塁の第4打席で、相手2番手左腕・ロリソンの高め直球を捉え、左翼席へ2戦連発となる27号2ラン。この一発で日本人選手では松井秀喜、福留孝介に次いで3人目となる日米通算300号に到達した。373フィート(約113・7メートル)と“打者天国”で飛距離こそ出なかったものの敵地スタンドも逆方向への一発に大興奮。80試合で27本はシーズン162試合に換算すると、キャリアハイの昨季と同じ54発ペースとなった。

 8回の第5打席は投ゴロで、この日は5打数1安打2打点だった。

 チームは2点を追う4回に相手失策も絡めて2―2に追いつくと、なおも1死一、三塁からコンフォートの5号3ランで勝ち越しに成功。この回一挙6点で試合をひっくり返した。6回には大谷の27号2ランでリードを拡大。「ブルペンデー」となった投手陣は、8―3の7回に3番手・イェイツが、8回には5番手・バンダがつかまり1点差まで迫られたが、直後の9回、T・ヘルナンデスの適時二塁打で突き放し、同じ西地区で借金40以上を抱え、最下位に沈むロッキーズ相手に辛勝した。

 大谷は22日(同23日)のナショナルズ戦で23年9月の右肘手術明けから2度目の投打同時出場し、投げては1回18球を投げ無安打2奪三振。打ってはナ・リーグ単独トップに返り咲く8試合ぶりの26号2ランなど2安打5打点で勝利に貢献した。二刀流弾は23年8月23日のレッズ戦以来669日ぶり13本目。登板日では最多を更新した5打点で、二刀流の完全復活へ大きく弾みをつけた。

 この日から始まった敵地でのロッキーズ3連戦。クアーズ・フィールドは標高約1600メートルの高地にあり、空気抵抗が少なく、ボールが他球場より飛ぶため“打者天国”として知られている。実際に大谷は昨年6月18日に昨季自己最長となる飛距離476フィート(約145・1メートル)の特大アーチを放っている。

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