ソフトバンク川口冬弥投手、3軍戦で調整登板 支配下登録のご褒美に買った意外な2つのグッズとは

[ 2025年6月25日 21:25 ]

<ソフトバンク3軍・巨人3軍>まだ新ユニフォームが届かず、支配下登録前の背番号を背負う川口(撮影・昼間 里紗)
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 ソフトバンク・川口冬弥投手(25)が、3軍戦で調整登板。1回13球無安打無失点の好投も「真っすぐとフォークは自分の勝負球なので、もっと磨かないといけない」と課題を口にした。

 20日に支配下登録され、翌日には甲子園でプロ初登板。「マウンドでは案外冷静だった。リリーフカーに乗って(客席を)見たとき、めちゃくちゃ良い景色だと思った。緊張したけど楽しかった」と振り返った。

 17年、東海大菅生高校3年の時に、甲子園に出場した。しかし背番号をもらえず、アルプススタンドから応援。悔しい思い出もある場所だ。また両親が大阪生まれで、川口も小さいときから甲子園に通っていた。ずっと見てきたグラウンドに初めて立ち「いろいろ感慨深かった」と笑顔を見せた。

 今後の課題は「真っすぐとフォーク以外の変化球でカウントを整えたい。勝負球を磨くことと並行してやっていきたい」と話した。またこの日の調整登板については「わざわざ3軍で登板の1枠を空けてもらって、調整登板させてもらっている。(斉藤)和巳(3軍監督)さんありがとうございます」と感謝を伝えた。

 ルーキーイヤーの今年は、ぜいたくを控えてきた。本人も「元々欲はないタイプだが、特に今年は何も買わずに生きてきた」と話す。しかし昇格直後、新神戸に向かう移動中「ずっと我慢していたけど、なにか買おうかな」と思い立った。自分へのご褒美に買った物、それはロックバンド「UVERworld」のトートバッグとポーチだという。特別高価な物ではないが、自分へのプレゼントを与えてこなかった川口にとっては、最高のご褒美だった。

 「今季の目標は、日本シリーズで活躍すること」と力強く話す右腕は、最初の一歩を踏み出したばかり。自分に厳しく努力を続け、夢がかなう日まで進み続ける。 

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