鈴木誠也 今季4度目の1試合2発 大谷以来、日本選手2人目の3年連続20発 チームは14失点大敗

[ 2025年6月23日 06:15 ]

インターリーグ   カブス6―14マリナーズ ( 2025年6月22日    シカゴ )

マリナーズ戦の5回にこの日2本目となる20号2ランを放ち、カウンセル監督から祝福されるカブス・鈴木誠也(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(30)が22日(日本時間23日)、本拠でのマリナーズ戦に「3番・右翼」で先発出場。今季4度目となる1試合2本塁打を記録し、日本選手では2人目となる3年連続20本塁打を達成した。

 まずは2点を追う初回だ。2死無走者からマリナーズの先発・ギルバートの初球、真ん中高めの95・7マイル(約154キロ)速球をフルスイング。打球は低弾倉の弾丸ライナーで左翼スタンドに達し、跳ね上がった打球がスタンド最上段まで達した。これには球場全体が沸きに沸いた。

 3回の第2打席は一邪飛。だが5回、マグワイアの4号ソロで3点差とし、さらにタッカーの右前打で2死一塁。ここで第3打席を迎えた鈴木は、カウント1―1から81・2マイル(約130・7キロ)のスプリットを捉え、左翼スタンドへ会心2ランを運んだ。

 鈴木の1試合2本塁打は今月7日(同8日)のタイガース戦以来、今季4度目。これで3年連続での20本塁打に到達。日本選手では大谷翔平(ドジャース)以来、2人目の偉業となった。

 また、この時点で打点も64とし、アロンソ(メッツ)と並ぶリーグ2位に浮上した。

 鈴木にとっては名誉挽回の1戦2発だった。初回に19号ソロを放った後の3回の守備では、2番・ロドリゲスの右翼線への飛球に追いつきながら目測を誤ったのか、グラブに当てることもできず。これが今季初失策となり打者走者は二塁まで進んだ。さらに5回2死二塁の場面では5番・アロザレーナの右前打を処理するため前進した際、打球をグラブの土手で弾き、ボールは前方に転々。この失策でまたも打者走者の二塁進塁を許した。

 自らのグラブに「絶対捕れ」「エラーしたらクビ」などと書き込むほど守備への意識が高い鈴木だけに、ミスを取り返そうという強い思いが打席に込められていたに違いない。

 なお、7回の第4打席は左飛で、結局、この日は4打数2安打2本塁打3打点で打率・256となった。

 試合は両軍合わせて9発28安打の乱打戦となったが、カブス投手陣は5発含む18安打を浴びて、今季ワーストタイの14失点で8点差完敗。これで通算成績は46勝31敗の貯金15となった。

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