楽天7連勝 早川77日ぶり白星 チームの5割復帰へ「初心を忘れずに」

[ 2025年6月21日 05:26 ]

交流戦   楽天4―0広島 ( 2025年6月20日    マツダ )

ファンの声援に応える楽天・早川(撮影・岸 良祐)
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 エースが連勝を止めるわけにはいかない。楽天・早川が7回1/3を6安打無失点。4月4日以来77日ぶりの2勝目を挙げ、2年ぶりの7連勝に導き「チームがいい形で来ていた。いい意味でのプレッシャーを感じながらできた」とうなずいた。

 2年連続の開幕投手を任されたが、初勝利後は5連敗。下半身のコンディション不良を訴え、約1カ月戦列を離れた。ファームでは、右左関係なく、菅野(オリオールズ)、菊池(エンゼルス)らの動画を見て、決め球の一つであるスライダーを投げる時のリリースのイメージを膨らませて復帰登板に備えた。

 それでも5月23日以来の1軍マウンドでは自らの感性を信じた。初回2死二塁では4番のモンテロから145キロ直球で空振り三振を奪った。「ボールの強さが出ていた。真っすぐでカウントをうまく進められ、持ち味でもあるテンポがつくれた」。改良に腐心したスライダーに頼ることなく、要所では最速147キロの直球で押し、広島打線に付け入る隙を与えなかった。「万全の状態で1軍のマウンドに立てる喜びをかみしめることができた。初心を忘れずにやっていきたい」。蒸し暑い広島の夜をエースが熱い投球で制し、勝率5割復帰を呼んだ。

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