菊池雄星 34歳初登板は5回まで2失点 先頭打者から連続被弾も立ち直り、試合をつくる

[ 2025年6月21日 11:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス ― アストロズ ( 2025年6月20日    ロサンゼルス )

エンゼルス先発の菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠で同地区首位のアストロズとの一戦に先発。立ち上がりに失点したが、5回まで2失点と持ち味の安定感は示した。

 リズムをつかむ前に、アストロズ打線に捕まった。初回、先頭のペーニャに96.3マイル(約154.9キロ)直球を捉えられ、左中間への先制ソロを被弾。さらに続くパラデスにも94.6マイル(約152.2キロ)直球を左翼ポール際へと運ばれた。先頭から2者連続本塁打を浴び、わずか7球で2点を失った。

 痛すぎる立ち上がりの失点。しかし、ここから左腕は立ち直った。アルテューベ、ディアスはスライダー、カーブでそれぞれ空振り三振に仕留めると、続くスミスも遊飛に打ち取り、この回を2失点で終えると、2回も1死から安打を許したが盗塁死もあり、結果的に3人で終えた。

 この試合まで今季は15試合に登板。2勝6敗ながら防御率は3.05と安定感を示している。6回以上、自責点3以下のクオリティースタート(QS)は6度で、先発投手としての責任投球回の5回をまっとうできなかったのはわずかに1度しかない。

 前回登板となった15日(同16日)のオリオールズ戦では5回2/3で今季ワーストの5失点を喫したが、メジャー8度目の2桁となる10奪三振を記録。「チームを勝たせられず悔しい」と唇をかんだが、投球については「ボールは今年一番良かったと思う」と手応えを口にしていた。

 試合前にチームに衝撃が走った。ロン・ワシントン監督が健康上の問題で無期限休養することが決定。レイ・モンゴメリー・コーチが暫定監督を務めることとなった。ワシントン監督は試合前の練習中はベンチで、試合はネット裏で見守った。

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