ド軍指揮官 微妙な判定に泣いた山本由伸に大胆勝負要求 不利な判定は認めつつ「今日は狙いすぎだった」

[ 2025年6月14日 14:40 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―6ジャイアンツ ( 2025年6月13日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>5回、ロバーツ監督(右)に労われ、降板するドジャース・山本(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が13日(日本時間14日)、本拠でのジャイアンツ戦に今季7勝目を懸けて先発登板。初回に先制ソロを被弾して失点すると、3回は制球に定評がある山本にしては珍しく1イニング3四球を与えるなど満塁弾を被弾してメジャーワーストタイの5失点を喫した。この日は日米通じて自己ワーストタイの5四球を与え、4回2/3を6安打5失点で降板。チームもジャイアンツとの首位攻防初戦に敗れて同率で並ばれ、山本は5敗目(6勝)を喫した。

 試合後、取材に応じた山本は「なかなか狙ったところに投げられず、ランナーをためてしまって一発打たれた。その前に四球3つでランナーをためてしまったところが反省点だと思います」と振り返った。

 満塁弾を被弾した後に感情を露わにしたことについて問われると「点の取られ方も凄く悪かったですし、1球1球の内容も全く納得いくものではなかったので、早く調子を戻していいピッチングをしていこうと気持ちを切り替えようとしたけど、なかなか修正できずに最後までいいピッチングができませんでした」と振り返った。

 球審の微妙な判定に泣かされてカウントが悪くなり、自己ワーストの5四球となったことには「それ以前に自分のいい投球ができていなかった。力不足だなと感じます」と言い訳はしなかった。

 デーブ・ロバーツ監督も山本が微妙な判定に泣かされたストライク、ボール判定について言及。「確かにストライクゾーンに入っていたと思う球が取ってもらえなかった場面もあった。それでカウントが不利になったことはある。でも、やっぱり今日は狙いすぎだったという印象がある。彼自身のメンタルに影響があったかもしれないけど、それは彼に聞いてみないとわからない」と分析した。

 また「最近は“狙いすぎ”な部分があると思う。特に右打者に対してのインコースへの投球やスプリットの制球ミスなどが見られる。今日はとにかく、もう少しシンプルに攻めても良かった。球自体は悪くないし、本人の体調もいい。制球も悪くないと思っている。ただ、やっぱり狙いすぎなんだよね。これは修正できることだと思っている。意識や意図の部分だから、そこはポジティブに捉えているよ」と次回の修正に期待した。

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