【高校野球】甲子園初出場を目指す名古屋たちばな 好左腕を擁する高蔵寺などと同ブロック

[ 2025年6月14日 19:53 ]

第107回全国高校野球選手権愛知大会 組み合わせ抽選会 ( 2025年6月14日    刈谷市総合文化センター )

高校野球愛知大会組み合わせ抽選会で対戦相手が決まりネームプレートを指さす名古屋たちばなの浅井太介主将
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 24年4月に愛知産大工から校名変更した名古屋たちばなは6月28日の1回戦(刈谷)で瀬戸と対戦することが決まった。春夏通じて甲子園初出場を目指す今大会、同じブロックには春季大会3回戦で敗れたシード校の三好や、最速150キロ左腕の芹沢大地(3年)を擁する高蔵寺も入る激戦区となった。高蔵寺とは互いに1回戦を勝ち進めば2回戦で激突する。

 抽選会に臨んだ主将の浅井太介(だいすけ=3年)は「一戦一戦、戦っていくことは変わらないと思う。しっかりと自分たちがやるべきことをやれたらと思います」とうなずいた。

 春に敗れ、再戦したいと願っていた三好のブロックに飛び込んだ。その後、注目校の1つである高蔵寺が加わると、会場から小さなどよめきが起こった。2回戦で当たる可能性がある高蔵寺とは、5月に練習試合を行い勝利している。浅井は芹沢の直球に対応できたというが、あくまでも練習試合。手の内を全て見せていないことも考えられ、本番に向けて慢心はない。

 芹沢は4月のU18高校日本代表候補合宿に参加した世代屈指の左腕。この日の抽選会に参加し、チームでバッテリーを組む捕手の大坂幸平主将(3年)は「いつも見ていた部活の友達が、ああいうところで(テレビに)映ると、レベルが違うんだなっていうのは感じました。注目を受けているからこそ、それに応えたいい試合をしていきたい」と気合を入れる。

 名古屋たちばなは先週の関西遠征で対戦校の報徳学園グラウンドへ向かう道中、指導者の計らいで少し遠回りして甲子園球場の近くを通ってもらうことで、みんなで聖地への気持ちを高めた。「部員103人という大所帯の中で選ばれた20人なんで、しっかり責任を持って戦いたいなと思います」と浅井。今年1月には選抜大会の21世紀枠東海地区候補校に選ばれていたが落選した。最後の夏に全ての思いをぶつける。

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