阪神・藤川監督 右のリリーフは「課題だらけ」 プロ初ホールドの石黒に「まだまだ赤子」

[ 2025年6月9日 05:15 ]

交流戦   阪神8-1オリックス ( 2025年6月8日    甲子園 )

<神・オ(3)>5回、伊原に代打を送る藤川監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神・藤川監督の変幻自在の継投策がまた決まった。5回終了時点で80球の先発・伊原をスパッと交代。3点リードの6回に石黒、7回にネルソンを投入した。石井が6日オリックス戦で頭部に打球を受けて離脱し、3連投中の湯浅はベンチ外。右の二枚看板を欠く状況で、課題に挙げていた「右のリリーフ2番手層」をあえてぶつけた。

 2人とも無失点。石黒は中軸を抑えてプロ初ホールドを挙げ、ネルソンは来日初の3者凡退をした。結果は、ブルペン拡充策が一歩進んだように見える。しかし、指揮官の採点は辛口だった。

 「課題だらけですね。まあ続けてくれたらというぐらいで」

 2年目の石黒には特に厳しかった。回の先頭に四球を与え、打ち取ったボールが甘かったからか「根拠のある打ち取り方を見せてくれたら。石黒は入団したてで、1軍ではまだまだ赤子のようなものですから。まじめな性格なので、少し時間がかかるかもしれない」と手綱を締めた。監督のお眼鏡にかなうことが、一人前への第一歩になる。(倉世古 洋平)

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