「苦労の連続だった」V打のド軍・コンフォート 不振極めるも「僕を笑わせようと…」同僚に感謝

[ 2025年6月6日 09:27 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―5メッツ ( 2025年6月5日    ロサンゼルス )

8回に決勝打を放つドジャース・コンフォート(AP)
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 ドジャースのマイケル・コンフォート外野手(32)が5日(日本時間6日)、本拠でのメッツ戦に「8番・左翼」で先発出場。8回に決勝打を放ち、チームを逆転勝利に導いた。

 空振り三振、ニゴロ、左飛と第3打席までは凡退が続いていたが、3―5の8回にスミスの適時打などでチームは5―5の同点に。なおも2死二塁で代打・フリーマンが申告敬遠で勝負を避けられ、第4打席が回って来た。

 ムードが最高潮に達する中、コンフォートは相手2番手・ギャレットの初球カットボールを振り抜き、左前へ。二塁走者・パヘスが生還し、勝ち越し点を奪うと、本拠ファンは大喜びした。

 今季ドジャースに加入も試合前の時点で打率・165、特に得点圏では・057と大不振に陥っていた。この決勝打が22打席ぶりの安打となり「ここまでは苦労の連続だった。僕がしたいのは、あそこに行って勝利に貢献することだ。そのような状況の中で、今日のような結果を残せたことがすべてだ」と胸を張った。

 前の打者、フリーマンが申告敬遠となったが「一塁が空いた時点でおそらく歩かされるだろうと思った。だから、僕はただ、自分が投球を見極めるというマインドセットを持って、自分がボールを打つべきポイントに集中するようにしていた。そうしたら、思い通りの球がプレート上にきた」と熱くならず冷静に打席に立ったと振り返った。

 待望の安打が貴重な決勝打となり「チームのために大活躍する。それは僕にとって大きな瞬間だし、もっともっとやっていきたいことだ」とさらなる活躍を誓った。

 そして、不振が続いてもチームメートのサポートがあったと感謝。「彼らは素晴らしい。実際に家族よりも一緒にいる時間が長いんだ。だから、彼らは僕の家族の一員だし、ポジティブな人たちばかりで、僕を笑顔でいさせようとしたり、笑わせようとしたりしてくれるんだ。だから、彼らのサポートがあるのは素晴らしいことなんだ」と下を向かずにプレーできたと続けた。

 この一打が不振脱却のきっかけとなるかという質問には「時間が解決してくれるだろう。つまり、明日も今日と同じことをする。明日は最高の自分になれるようにね」と前を向いた。

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