ド軍指揮官 佐々木朗希が打者を仕留めきれなかった理由解説「そうなると相手打者も速球を狙いやすくなる」

[ 2025年3月30日 14:22 ]

インターリーグ   ドジャース―タイガース ( 2025年3月29日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの佐々木朗希投手(23)が29日(日本時間30日)、タイガース戦で本拠初登板。初回から制球が安定せずに2失点し、不安定な立ち上がり。1回2/3を3安打2失点4四球と再び制球に課題を残した。最速は96.9マイル(約155.9キロ)だった。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督はこの日の佐々木の投球について「佐々木はキャリアを通じて制球力が武器の投手。四球を出さないし、ストライクゾーンにしっかり投げ込むタイプ。でも、今は少しうまくかみ合っていない。周りの環境も変わり、いいところを見せたい、結果を出したいという気持ちが強いんと思う。今はまだそのリズムがつかめていないだけなので、引き続き取り組んでいく。最初から言っているように、これはプロセスの一部。彼は若く、メジャーリーグでの挑戦は始まったばかり。しっかりサポートしながら、次の登板(フィラデルフィア戦)に向けて準備していく。今はあれこれ考えすぎず、彼を支えていくことが大事だと思っている」と話した。

 佐々木が追い込んでからなかなか打者を仕留めきれなかった理由についても言及。「今日はスプリットの精度が低かったことが大きい。カウントが不利になる場面も多かったし、3ボールにしてしまうことも多かった。そうなると相手打者も速球を狙いやすくなり、粘られてしまう。スプリットをもっとストライクゾーンで勝負できる球にしていく必要がある」とスプリットの改善を求めた。また「もっとスプリットを効果的に使うためには?」と問われると「その通り。もし相手が特定の球種を警戒しなくていい状況になれば、打撃は格段に楽になる。速球の制球を改善しつつ、スプリットをより有効に使えるように調整していく」と話した。

 佐々木の次回登板について4月5日(同6日)のフィリーズ戦で登板予定と明言。「今はまず、2~3日後のブルペン投球に集中することが大事。そこから土曜日の試合に向けて準備し、それを見てまた考える。今のところは、次の登板に向けて準備することが最優先」と話した。

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