イチロー氏が激白 2007年「日本に戻ろうかと考えたこともあった」マリナーズとの契約延長の理由

[ 2025年3月2日 17:11 ]

殿堂入り会見で話すイチロー氏(AP)
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 マリナーズの会長付き特別補佐を務めるイチロー氏(51)が2日放送のTBS「独占密着!51歳イチロー99.7%の奇跡 ~不完全からの再出発~」(後3・30)に出演。2007年に日本球界復帰を考えたことを激白した。

 メジャー7年目の2007年、マリナーズとの契約延長を選択したイチロー氏。シーズン終了後にFA権を取得するため、ヤンキースなどが興味を示していた中、「2007年は日本に戻ろうかと考えたこともあった」と日本球界復帰の選択肢もあったことを激白した。

 そして、移籍を考えた球団というのが、当時、原監督が率いていた巨人だったという。2005年5位、2006年4位と2年連続Bクラスの巨人が候補に挙がった理由を聞かれたイチロー氏は「面白いじゃないですか」とさらり。「人が想像しないからね。それはプロ野球選手としての一つの使命と捉えることができる」と当時の心境を明かした。

 結局はメジャー残留、マリナーズとの契約延長を決断。「それで逃げたら負けだと思われる」と決断に至った理由を語った。

 「正しいかどうかなんてわからないんですよ。でも僕はそうしたかった。それに間違いはないんです。惑わされそうになったこともあります。常に自分でそれは決断してきたことだから。責任を持つ、持てるというか。失敗することでいろんなことが見えてくる。うまくいくことじゃない」とイチロー氏。いくつもの決断を経て、日本選手初、アジア選手初の米国野球殿堂入りにたどり着いた。

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