王貞治氏 現役時代「打ちにくかった」投手を実名告白「球が本当に…図抜けてましたね」

[ 2025年2月20日 20:35 ]

ソフトバンク・王貞治球団会長
Photo By スポニチ

 ソフトバンク王貞治球団会長(84)が18日放送のBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)にゲスト出演し、現役時代に「打ちにくかった」投手を明かした。

 番組MCのフリーアナウンサー・徳光和夫が「ミスターのライバルは村山さんって言いますけど、王さんはやはり江夏投手」とプロ野球通算206勝193セーブの江夏豊氏の名前を挙げると、「私がどうのというより比較されてましたよね」と王氏。「確かに彼は打ちにくかったですよ。球が本当に…強い球っていうんですかね。当時としては図抜けてましたね」とうなずいた。

 1968年9月17日、当時阪神の江夏氏は甲子園での巨人戦で王氏から2三振を奪い、日本タイ記録のシーズン353奪三振、そして日本記録となる354奪三振を達成した。徳光が「王さんから狙って取った」という江夏氏のコメントを紹介すると、「彼はそう言ってますね。私だって三振したくないから、当てるとかそういうことは考えないがとにかく思い切っていく。でも高めの力ある球で自分としては精いっぱい振ったけど当たりませんでしたね。見事なピッチングでした」と振り返った。

 江夏氏の気迫、こだわりは打席にも伝わってきたそうで「打てるものなら打ってみろ、と投げてくるのは彼ぐらいでしたね」と回顧。江夏氏が最も本塁打を打たれた打者は王氏だった(通算20本)というデータを徳光が紹介すると、「お互いにいい勝負したんですね」と話していた。

この記事のフォト

「王貞治」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月20日のニュース