ソフトバンク・東浜 “ギータ2世”新球K斬り 本格導入チェンジアップに笹川「思わず手が出てしまった」

[ 2025年2月19日 05:00 ]

<ソフトバンク春季キャンプ>ライブBPに登板する東浜(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク東浜が18日、ライブBPに登板。今春初の実戦形式で打者と対戦し、“ギータ2世”こと笹川には本格導入中のチェンジアップを交ぜ込んで3球三振に斬った。

 「シンカー、チェ、チェですね」と東浜は笹川への勝負を振り返った。捕手・海野のサインに少し笑顔を見せながら初球シンカーで空振り後、2球連続で昨年から試投を続けてきた奥行きと打者へのズレを生むことが狙いのチェンジアップを投じて空を切らせた。

 対戦した笹川は「思わず手が出てしまった感じでした。いいチェンジアップだなと」と舌を巻く。宝刀であるシンカーとコンビネーションを狙っている。「戦略的なことになるので細かくは言えませんけど、しっかりと投げ分けができたらいいなと思います」と東浜。同じ沈む球でも軌道や球速の差で打者を幻惑できると考える。

 打者8人と対戦して新人・庄子に安打性の打球を右前に運ばれただけ。直球の最速は145キロを刻んだ。「直球の出力はこれからまだまだ出てくる。そんな中でも暴れ球がなかったのは良かった」。仕上がりは上々だ。

 キャンプ初日からブルペン入りし、例年通りの早仕上げを小久保監督には称えられている。開幕ローテーションでは内定していたスチュワートが離脱中。チャンスもある。「ここから、さらに競争が本格化する。自分の投球に集中し結果を出す。そこだけ」。ここまで表情は実に明るい。(井上 満夫)

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