ヤクルト オスナが豪快勝ち越し3ラン 19試合ぶりの一発で先発サイスニードを強力援護

[ 2024年8月14日 20:12 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2024年8月14日    神宮 )

<ヤ・中>5回、3ランを放ったオスナ(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルト・オスナが豪快な勝ち越しアーチを放った。

 1―1の5回。2死からサンタナが左前打、村上が四球を選んで一、二塁のチャンスを築いた。

 ここで怪力の5番打者は松木平の高めのカットボールを捉え、左翼席へ一直線の勝ち越し14号3ラン。確信の一発に打球の行方を打席で動くことなく見守り、悠々とダイヤモンドを一周した。

 「追加点が取れない中で、サイスニードが粘って投げていたのでなんとか勝ち越してあげたかった」と振り返った。

 オスナの本塁打は7月20日のDeNA戦以来、実に19試合ぶりだった。

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